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いま話題の進化感覚イベント『Switch III』に潜入! 〜インタビュー編『arte HAIR』小林圭介さん〜

618()、ミルボン名古屋スタジオにて開催された『Switch III』で講師を務めた『arte HAIR』のクリエイティブディレクター小林圭介さんに、イベント開始前の貴重なお時間をお借りしてインタビューを敢行。業界内で認知度の高い世界観やイメージを創る小林さんが、デザインする上で意識していることや、コンテストに参加し続ける理由などを訊きました。


「自然と人が集まるような美容師になりたい」 

arte HAIR | 小林 圭介


—小林さんは今日のような講師を以前からされていますが、毎回どのような気持ちで臨まれています?

 

講師として依頼していただけることはありがたいことなので、まずは感謝します。その上で、来ていただいた方にとって何かひとつでもプラスになる知識や技術を、僕が言うのはおこがましいですが、与えられたらいいなと思って一生懸命やっています。

 

—そのための準備も結構されます?また人前に立つのは緊張します?

 

そうですね。昨日もお店で練習しました。緊張は少なからずしますが、めちゃくちゃ緊張するわけではないです。

 

—程よい緊張ということですね。小林さんは今『arte HAIR』でオーナーの日比野さんの右腕でもありますが、その立ち位置として意識していることはあります?

 

日比野には思い描いている会社像があるので、それを自分がちゃんと理解してどれだけ血を薄めずに下のスタッフへ伝えていけるかを意識してします。また、デザインを発信する上で自分のやりたいことだけをやるのではなく、店としてのテイストやテーマに沿うようにしつつ、その中で自分の好きなバランスにもっていくようにはしています。

 

—下のスタッフさんにオーナーさんの言葉を届けるにあたり、小林さんは日比野さんと密にコミュニケーションを取られているのでしょうか?

 

なるべくコミュニケーションを取りたいとは思っているんですが、日比野は忙しくお店にいない時もあるので多くはないです。でも、一緒に行動する時は情報の共有を意識して話すようにしています。その日比野の考えをちゃんと下のスタッフに伝えられるよう、スタッフともコミュニケーションを取るようにしています。

 

—小林さんの立ち位置は重要で大変ですね。次にデザインについてお聞きします。小林さんはどこに重きを置いています?

 

モデルさんに似合っているが最重要ポイントです。その上で『arte HAIR』はパーマが得意なので、パーマスタイルの中に毛のリズム感や細かいディテールにこだわりを持ちつつ、繊細な仕事を心掛けて作っています。

 

—その写真をインスタにもアップされていると思いますが、最近写真にカラーやパーマなどの言葉を入れていますよね。なぜやろうと思われたのでしょうか?

 

ずっとコンテストや作品の写真ばかりをアップしてきたので、美容師に向けた発信とリアルなお客様に向けた発信の違いが分かるようにちょっと変えてみました。

—そういうわけだったんですね。小林さんはコンテストに数多くエントリーされていますが、どうして参加し続けるのでしょうか?

 

自分自身がデザイン好きというのもありますし、コンテストに出ることで技術の向上に繋がり、それをサロンワークでお客様に活かせることが大きいですね。また、コンテストに挑む人たちはみんな頂点を狙いに来ているので、そういう本気の人たちと触れ合うことで自分自身の刺激にもなります。さらに結果が出ると、お客様もすごく喜んでくれるのも嬉しいです。だから、自分のためでもあるし、お客様のためでもあるし、お店のためでもある。いいことがたくさんあるので、しばらくはチャレンジし続けたいと思っています。

 

—そんな小林さんは今30代前半ですが、同世代で活躍されている方は多いと思います。その中で小林さんらしさはどのように出していきたいとお考えでしょうか?

 

そんなに個性を出していきたいわけではないですが、自然と人が集まるような美容師になりたいとは思っています。そのために、技術力、表現力を踏まえて美容師としての力をより高めていきたいなと思っています。

 

 

—そのために小林さんが今取り組んでいることや自分に課していることはあります?

 

日々意識的に追求心を持って取り組むことですかね。そんなに飛びっきり何かに取り組むことはしていないです。

 

—意識するって大事ですよね。最後に小林さんの目標をお願いします

 

個人としてのブランドをもっと確立させていくことと、『arte HAIR』という看板をもっと日本全国に広めていきたいです。そこに繋がると思いますので、コンテストにも出続けたいですね。

 

INTERVIEW BY N.TSUBOI

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